融雪で感動 ≫ 重労働から指一本へ

雪下ろしや除雪

朝起きたとき、雪が積もっていたら、出かける前の除雪。 雪国では見慣れた光景ですが、けっこうな重労働です。

また、屋根の雪下ろしも大事な仕事。 でも、重労働のうえ、危険も伴います。 屋根の雪下ろしでは毎年のように事故が起こっています。

除雪機を買って、燃料をかけて除雪する方法もありますが、体力的には楽になっても、作業の時間は必要です。 しかも機械のサイズが大きくなるほど、操作も難しかったりして、誰でもすぐ扱えるというものでもないです。

そして意外と無視できないのが、除雪機による事故。 長く使って調子が落ちてきた除雪機を動かしたまま調整しようとして、手を巻き込まれるという事故や、操作を誤っての事故がときどき起こっています。(ニュースになるほどの事故ではないので、世間を騒がすほどではないですが、当事者にとっては不便を強いられるほどの大きなケガも少なくないです。)

屋根の雪下ろしは、危険な作業のため、費用をかけて業者に頼む人も多いです。 しかし大雪の年ほど依頼が集中して、手配が難しくなる傾向があります。手配できても依頼から実際の雪下ろし作業まで数週間待たされることも珍しくないです。

たとえば平成23年の大雪等では、雪下ろしの業者が間に合わなくて、屋根が壊れたという家も少なくなかったです。最も多いのが雨樋の破損や、軒折れなどです。



指で操作の融雪/自動運転の融雪

融雪では雪を融かすため、除雪・排雪を省略できます。 雪が降っても、融雪のスイッチを入れる指一本でOKですし、センサー任せの自動運転なら、スイッチのオン・オフさえ不要です。

そのかわり、工事費やランニングコストがかかります。 でもその費用で、事故の危険や重労働が回避でき、朝の貴重な時間を潰さないで済みます。

また、雪がたまったら片づける除雪と違い、常に雪のない状況をキープすることもできるので、見栄えもかなりいいです。

どんなに雪が降っても、雪に埋もれることがない家 は、なんとも言えない満足感 があるそうです。 それこそ雪国でのステータスを示す象徴ともいえるでしょう。

嬉しくなってでしょうか、ついでに家の前の歩道も、一緒に融かしてあげたくなる人もけっこう見かけます。
(自動車や人の出入に便利という理由もあるようですが。。。)



更なる普及のカギはコスト

「苦労」と「危険」と「時間」を肩代わりし、積雪地の冬の生活を楽に、快適にできる力をもっているのが融雪です。

でも、もっと多くの人に使われ、多くの人たちの生活に普及していくためには、さらなるコストダウンが期待されるところです。

もう少し安ければ、導入したいという人はかなりいるようですし、そうして普及が進み認知度が上がれば、ますます使いたい人が増えていくことでしょう。



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